タイガー初期型 完成
履帯をくるっと巻いて完成。キット付属のDSキャタです。
一眼なんて洒落たもの持ってないので手持ちのアイフォンで撮影してみました。
アイフォンで十分ですな。まあ作品が素晴らしいからなんです。hahaha
いやー疲れた疲れた。
これにて車体完成。っと同軸機銃塗るの忘れてた(笑)
タイガー初期型 ウェザリング
10月。いよいよ秋本番ですね。絶好の行楽シーズンがやってまいりました。10月といえば運動会シーズンでもあります。例によって上司から「この日子供の運動会だから休まして」「あっ、雨天延期やと次の日になるから!」と。お父さんは大変だなぁとおもいつつ、僕は10、11月に2件、国家試験が控えてまして、焦燥感にかけられているわけです。なぜか余裕が無いときほど模型熱が上昇するのはなぜだろうか。すでに一つの試験は諦めています...逃避癖が...
ここから本番のウェザリング。
しばらく更新を怠っていましたが、作業は着々と進んでいます。
東部戦線の冬季迷彩とゆうことでキツめに汚しています。絵はチッピング、ウォッシュが終わったところ。
砲塔天板すごくいい感じ。これ実はクレオスの「マークセッター」で冬季迷彩をこすって剥がしてみたのですが、下地のプレウェザリングの効果が顕著に現れています。はがれて露出している部分はプレウェザリングの時点でかなりホワイティーなグレイなのですが、冬季迷彩のホワイトとのコントラストが十分に取れています。これを素直に「ジャーマングレー」で行うと模型映えしなくなるわけです。
とまあ理屈っぽく語りましたが、この「マークセッター剥がし」はファレホの冬季迷彩の上にクリアーを吹くのを忘れた為に偶然発見した新技法な訳(笑)まさに怪我の功名。
フィギュアも同時進行中です。砲塔に腰かけて貰う予定。
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タイガーⅠ基本塗装
いやぁここんとこ模型ばっか弄ってる。彼女なし単身ショボリーマンの僕の趣味はプラスチック製の戦車を製作することです。吸わない酔わない(嘘)打たないんだからこれくらい世間は許してくれるはず。
プレウェザリングが完了しました。
うっっっすーーーい塗料のを幾重にも重ねています。
なんとなーーーーく奥行きが出てきた感じしません?しない?ん?www
塗料が垂れた表現なんかはただの遊び心。絵心あるなぁ俺 ウフフ
そして基本塗装。
白のエアブラシは慣れていませんので、塗料の濃さやエアーの加減を何度も調整しました。
極めて薄い塗料を何度も細吹きで重ねるように吹きました。単調な白色に少し奥行を感じません?ません?ん??www
っとまあこんな感じで明日はクリアー吹いてひと段落かな。
明日は随伴のフィギュアでも弄ろう。
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タイガーⅠ B&W プレウェザリング
タイガーⅠ 初期型 途中経過。
箱絵はアフリカ軍団 チェニジア・タイガーだが、あえてここは東部戦線のレイク・ラドガにおける冬季迷彩にすることに。実はココ数台の戦車にホセ・ルイス氏が提案する
「ブラック&ホワイトテクニック」を実践しているのだが、基本塗装前のモジュレーションが不足していたり、基本塗装を厚塗りして効果を消してしまったりと随分難儀していた。そこで今回のホワイトタイガーで再挑戦するわけだが、「アルコール落とし」ヘアスプレー技法」などの高等?なギミックが苦手(とゆうか嫌い)なことと、本テクニックは冬季迷彩においてなお効果を発揮できるのではないかと考えた訳だ。
まずはモジュレーション。本誌では事前に4種類のグレーを用意しているが、僕的にはエアブラシの塗料カップの中で調色して行くほうが好きだ。このへんはファレホのボトルキャップが大勝利。
冬季迷彩は現場の兵士達が布や刷毛などで車体を擦るように塗装した例が多く、この場合模型だと「ヘアスプレー技法」が有効な訳だが、本技法だとプレウェザリングが布石となる訳だ(たぶん)。ああでもないこうでもないと考えながら足したり引いたり・・・
基本塗装前なので割と大胆に書き込んでみたが、結構いい感じ。事前にアクリルのクリアー(つや有り)を入念に吹いたのが良かったのかも。筆がすいすいはいって行きます。
砲塔を4時間ほどで完成させた。基本塗装後にもう一度チッピングを施すとなると相当時間を消費します。時間対効果が薄ければこれで最後か・・・
'15 関西AFVの会@ボークス大阪ショールーム
参加してきました。
9月20日 11時10分会場。展示希望の方のみ参加費用1000円。
満員御礼。超絶作品目白押し。
個人的に気になった作品を幾つかアップさせて頂きます。
フィギュア部門受賞の超絶フィギュア群。凄腕ペインターの方とお話しできなかったことが非常に残念です。どんなポテンシャルで塗ればこんな仕上がりになるんだろう。
金賞受賞作品。 去年はお目にかかれませんでしたが、「ジットラヘ」に続く二年連続受賞。旧日本軍戦車インテリアフルスクラッチで、当日の昼過ぎからご本人様よりスライドショーで解説を拝見しましたが、精巧精密な工作経過写真の列挙でほんと溜息(いい意味で)の連続でした。まわりの人もちょっと引いていました(笑)展示後は分解して一冊の資料本ができそうなレベル。建築内装の設計をされているそうで、作品同様、仕事に対する真髄な姿勢も伺えました。同じ技術職を生業とするものとして見習うことが沢山ある反面、「こんな人が上司だったら」と思うとぞっとしちゃったり・・・
銀賞受賞作品。高さ、色合い、構図やストーリーのバランスが群を抜いていました。納得の銀賞受賞。
私と同じブースに在りました作品。ジャーナリスト、カメラマン、水を売る黒人男性とお買求めの兵士たち。回転して作品全体をグルッと一周出来るよう展示方法にも工夫が。見てもらう努力の大切さを実感しました。写真を撮り忘れましたが、販売しているペットボトルはバックヤードで偽装したただの汲み水だったというオチまで。非常にストーリー性に富んだ作品でした。銅賞受賞作品。
映画「FURY」をモチーフにした作品。僕自身、経験はありませんが、映画作品を模倣する場合、つまり作者と読者が同じ目線となるため、見る人が二極に分かれやすくなるのではないかと思います。映画と全く同じシーンは無いオリジナルですが、映画の中に出てくる各要素がキチンと取り入れられていることから、作者の映画に対する敬意が伺えました。
無骨な現代兵器作品群の中で一際目立っていたように感じます。兵器自体あまり詳しくありませんが、配色バランスがいいなと。
以下、ランダムで気になった作品を列挙させて頂きます。
以上、'15 関西AFVの会レポートでした。拙い文章でしたが、いたらない点がございましたら、なんなりとご指摘ください。
最後までご覧くださりありがとうございました。
タイガーⅠ初期型②
いやいや、油断したらすっかり更新を忘れちまう。「最近の若い奴」に該当するプロトタイプのゆとりだと言うのに、ITリテラシーは結構低め。仕事もハードだし(ソフトの対義語のほうね)、SNSは興味ないし、家では専らプラモデルや読書などの自己完結形。
これでも会社では「陽気で活発でエグザイルとか好きそうな友達が多い青年」なキャラで通っているから困ったもんだ。二面性を持つと、中庸な精神を保つことが難しく、不安定な時ほど作業に没頭してしまう。これが依存性のあるギャンブルやお酒でないことは幸いか。
と、前置きが長くなりましたが、タイガーⅠ初期型メイキングをば
まあ、最近のドラゴン製品の中で特筆する内容ではないかもしれないが、相変わらず制度抜群キレッキレである。例によって、車内の塗装は組み終わる前に済ませといた。
ハッチの中からちょろっと見える程度なので、かなり手を抜いている。中途半端だが、ディティールがある以上塗装しておきたいところ。
追加工作といえば、排気管カバーとスモークディスチャージャーの配線くらい。
接着面と溶接のビードが被る箇所は、削って溶接しなおしている。
精度よく、サクサク組み立てられるいい製品だ。
ヘッツァー グランドワーク 開始
家電購入時に何かと手にする発砲スチロールをこしらえてですね。
地面を作るとです。
粘土買いに行かなくちゃ。
フィギュアもだいぶ進んできました。
迷彩ほんとめんどくさい。
先日のタイガー予告ですが、
排気管カバー自作しただけで、箱に閉まっちゃいました(笑)