'15 関西AFVの会@ボークス大阪ショールーム
参加してきました。
9月20日 11時10分会場。展示希望の方のみ参加費用1000円。
満員御礼。超絶作品目白押し。
個人的に気になった作品を幾つかアップさせて頂きます。
フィギュア部門受賞の超絶フィギュア群。凄腕ペインターの方とお話しできなかったことが非常に残念です。どんなポテンシャルで塗ればこんな仕上がりになるんだろう。
金賞受賞作品。 去年はお目にかかれませんでしたが、「ジットラヘ」に続く二年連続受賞。旧日本軍戦車インテリアフルスクラッチで、当日の昼過ぎからご本人様よりスライドショーで解説を拝見しましたが、精巧精密な工作経過写真の列挙でほんと溜息(いい意味で)の連続でした。まわりの人もちょっと引いていました(笑)展示後は分解して一冊の資料本ができそうなレベル。建築内装の設計をされているそうで、作品同様、仕事に対する真髄な姿勢も伺えました。同じ技術職を生業とするものとして見習うことが沢山ある反面、「こんな人が上司だったら」と思うとぞっとしちゃったり・・・
銀賞受賞作品。高さ、色合い、構図やストーリーのバランスが群を抜いていました。納得の銀賞受賞。
私と同じブースに在りました作品。ジャーナリスト、カメラマン、水を売る黒人男性とお買求めの兵士たち。回転して作品全体をグルッと一周出来るよう展示方法にも工夫が。見てもらう努力の大切さを実感しました。写真を撮り忘れましたが、販売しているペットボトルはバックヤードで偽装したただの汲み水だったというオチまで。非常にストーリー性に富んだ作品でした。銅賞受賞作品。
映画「FURY」をモチーフにした作品。僕自身、経験はありませんが、映画作品を模倣する場合、つまり作者と読者が同じ目線となるため、見る人が二極に分かれやすくなるのではないかと思います。映画と全く同じシーンは無いオリジナルですが、映画の中に出てくる各要素がキチンと取り入れられていることから、作者の映画に対する敬意が伺えました。
無骨な現代兵器作品群の中で一際目立っていたように感じます。兵器自体あまり詳しくありませんが、配色バランスがいいなと。
以下、ランダムで気になった作品を列挙させて頂きます。
以上、'15 関西AFVの会レポートでした。拙い文章でしたが、いたらない点がございましたら、なんなりとご指摘ください。
最後までご覧くださりありがとうございました。