物質主義とイージーエイト
やっぱ積載荷物満載物質主義万歳なシャーマンはイイね！！ってなノリで映画のイージーエイトもこれでもかってくらい食い物や弾薬やら毛布なんかが巻き付けてあります。個人的にはビ〇チでも巻きつけておきたいところですが、残念ながら映画の中で女性は軒先で首を吊るされ「臆病者」として登場します。やはりアメリカ映画ですから親衛隊に向けられる敵意は容赦なく、けちょんけちょんにやっつけられます。あの描写はすべてのドイツ市民が戦争に加担していないことを示す重要なメタファーなんでしょうか。
本作はあくまでも娯楽映画。ミリタリーマニアとしての評価に相容れない部分が多々あるようですが、僕は別に軍オタでも兵器マニアでもありませんから、考証など気にすることなく模型を作りたいと思います。撮影の便宜上、兵器の仕様なんて細かく考慮出来ないはずですし、コンピューターグラフィック技術が著しい発展を続ける昨今、実車を使った撮影に拘っただけでも◎です。なにが言いたいかというと、私がこの模型を作る上でイージーエイトの細かな仕様や汚れ方は作中のものと相容れない部分があるよってこと（笑）だって映画だもんね。そして作成の便宜上、レジェンドの改造セットを使うことにしました。荷物工作苦手だもん（笑)
荷物満載。構図の確認の為、ひっつきむしで仮付けしてます。見てるとわくわくしてくるなぁ～
